前澤社長の求人ツイートに群がる無職
前澤社長のお年玉ツイートばかりフューチャーされ、
「前澤社長に媚びリプ送ってる奴」にスポットがあたりました。
しかし、真に人柄が現れるのはコチラのツイートへのリプではないでしょうか。
【求人急募】前澤、側近求む!!年収1000万円以上。経営企画室の初期メンバーを1〜2名募集。新事業を一緒に作りましょう! https://t.co/39sf4aKwBP
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年12月19日
そう、前澤社長の「求人ツイート」です。
こちらの場合はお年玉企画のように、お涙頂戴うそ松さんリプでは駄目です。
求人ツイートへのリプの特徴として「採用された場合」を想定した内容が見受けられ、
意外にも自身のリアルをアピールする紳士な内容が多くあります。
まず、大前提として前澤社長が提示している採用条件は以下の通りです。
<求める経験や能力>
・事業会社の企画部門の実務経験、またはコンサルティング実務経験、もしくはそれに相当する能力・経験がある方
・経営企画室などで経営者の側近として実務経験がある方
・いずれ起業したいと思っている方
・社会課題に対して強い解決意識を持っている方
それを踏まえた上で、リプ欄を覗いてみましょう。
■無経験の無職と勝手に面接官目線で質問する馬鹿
生活に困らないぐらいの給料でいいから
— 卓三@吃音 (@cj9_ii) 2019年12月19日
なにも経験ない自分を雇ってほしい…
・「なにも経験ない自分」
この時点で前澤社長の提示する求人条件から外れます。
生活に困らないくらいの金ならそこらへんのコンビニでバイトでもしてればいいのに、
その経験すらないのでしたら只の典型的な怠惰無職カードゲーマーです。
なにも経験してないことないですよ。Twitter出来てることも経験のうちだと思いますよ☺️
— nanchan (@iwaki1123) 2019年12月19日
このリプに対して第三者の外野が割り込んできます。
ツイッターが経験のうちに入るは非常に勉強になりました。
僕も今度から履歴書に書こうと思います。
ちなみに生活に困らないくらいの年収ってあなたのイメージではいくらくらいなんですか?
— ひょーごん (@cutafate) 2020年1月8日
それに便乗して湧いて出てきました。
面接官です。
今回ご紹介するリプ以外にも、たびたび登場するのがこの「面接官」です。
■採用を懇願する中卒
中卒引きこもりでもおk?
— 北海道民始めました(´・ω・`) (@willwhenwaswhat) 2019年12月19日
中卒でもいいですよね?ね?
— BraveRyuu (@Q3W4Yl68GF4jLc1) 2019年12月19日
中卒だから採用条件をまともに読むこともできないのでしょうか。
非常に悲しいです。
中卒を馬鹿にするわけではありません。
もし本当に就職したいという覚悟があるのなら、中卒と言う弱点を補う自身の能力をアピールするべきでしょう。
いけませんね、僕も知らずのうちに面接官目線になってしまっていました。
■まさかの前澤社長へのダメ出しリプ
タウンワークなどでの掲載の方がいいと思います
— ᗰ ҉ᗩ ҉I ҉ (@pad_mmmpp) 2019年12月20日
Twitterしていないやり手もいらっしゃいます
また、仕事を探している人しか見ないと思いますので、
前澤さんはテレビにて募集かけるのもよろしいかと思います
誰かがそれをスマホで取り、ネットにうp前澤氏が求人急募してると目に留まりますし!
タウンワーク、テレビでの求人の呼びかけを提案しています。
そもそも今回の求人は枠が1~2名と明言しています。
前澤さん程の影響力がある人がわざわざ金をかけてタウンワークへ掲載する意味も理解できません。
「仕事を探している人しか見ないと思いますので」
↑仕事探してる奴しか応募しません。
しかし、こんな事を提案できるということは、きっと前澤社長より稼いでいるカリスマ性抜群の方なのでしょう。
■海外の反応
Ελπίζω να μιλάει για ευρώ
— laoutaro (@Lautaro________) 2020年1月8日
何語かすらも分かりません
■本人が応募しろ
是非に弟を推薦します。前澤さんでしか扱えない気がして。家族からも浮いた存在。デカい夢ばっかり語る弟ですがよろしくお願いします。
— toshiaki kojima (@f8WfhW7ZQvDU6wt) 2019年12月20日
まさかの自分の「弟」の推薦です。
こんな推薦システムがあったのですね。知りませんでした。
あと、「兄を装って自分自身を推薦している」可能性が非常に高いです。
家族からも浮いていて、デカい夢ばっかり語って行動に移さないのは自分自身。
卑怯極まりないやり方です。
ですが、自分の身に起きた事を自分の事として処理できない、モラトリアム期における児童心理としては典型的な解離的な虚言ともいえます。適切な支援方法を考えるべきでしょう。
■よくわかないけど凄そう
NPO法人光探索協会の理事長の前田佳伸といいます。山岳遭難者を光探索するシステムを世界に先駆けて創りませんか?将来的には、レーザー搭載人工衛星を打ち上げて、探索するシステムです。
— 前田佳伸 (@5h2SVc89VApBbMt) 2019年12月22日
文面を読んでもよくわかないけど、なんだか凄そうです。
「レーザー」という単語だけで凄い感じが伝わります。
しかも人助けの為のシステム。
前澤社長のからの資金援助を受けたいというのが本意でしょう。
少し意地汚いやり方だと嫌煙されそうですが、こういう貪欲さは嫌いになれませんね。
なんだが、ちょっと応援したいなと言う気持ちにもなりました。
再送します。
— 前田佳伸 (@5h2SVc89VApBbMt) 2019年12月24日
嫌いになりました。
この再送リプで好感度が100から0になりました。
おめでとうございます。