オーイズミが六号機に最初の革命をもたらした件
2020年1月6日㈪導入。オーイズミの新台スロット「1000ちゃん(せんちゃん)」が出ますね
オーイズミのオリジナルコンテンツ(広報キャラのマスコットらしい)です
いかにも汗臭いキモータが好きそうです。
ですが、注目すべきはコンテンツではなく、そのスペック
・仕様 A+AT
・純増 2.0枚
・ベース 37.5G/50枚
しかもボーナス純増は150枚
そして、ベースは37.5G
今まで出た6号機はすべてがベース50Gくらいでコイン持ちの良い機種ばかりでしたね
たまーに、「ベースは高い方がええやろ!いっぱい回せるんやし!」
とかいう人がいますが、これは間違いで、
ベースが高ければ高い程「かったるい台」になりやすいんです
初当たり重い癖に当たり時の期待枚数も高くない、みたいなね
5号機だと沖ドキ!とかゴット凱旋とか、1000円で20Gくらいしか回りませんよね
あれは開発者の知識をフル活用して意図的にベースを下げて爆発力のある機種を作り出したんです。
「アクセルAT」と言います。気になった方は調べてください。更に分からなくなります。
で、
6号機の現行機種のベースが軒並み50Gと高かったのは、出玉試験に引っかかってしまうからです。
簡単に言うと、一定の期間内で出るメダルの規制。純増規制はありませんが、一定の区間における出玉上限はあるわけです。
だから6号機はAタイプでボーナス純増300枚のジャグラーみたいなスペックは作れないわけです。
そして、だからこそベースをあげて牙を丸めたスペックした作れなかったわけです
1000ちゃんは普通に作って出していたら確実にこの出玉試験に引っかかって世に出すことは叶わないスペックです。
ですが、オーイズミには天才がいたようです。
仕組みは僕にもよくわかりません
でも、そんなことは知らなくていいんです
「偉い人が頑張って法の目をかいくぐった」
これは絶対的な事実です。
6号機に悲観的な意見を言う人がいますが、
いつの時代も偉い人が抜け道を見つけて、
そして規制され、抜け道をみつけて、規制され
パチスロとパチンコはいたちごっごの歴史です。
人気のあったパチンコのシンフォギアなんかも当時は継続率65%規制なんてものがあった中で出てきた継続率80%の高継続機です。このへんも、意味がわからない方は調べると「パチスロの仕組み」よりかは理解できると思います。
捨てたもんじゃないっすよ、6号機も